遺言書にまつわる失敗事例

自分なりに遺言書を書いて失敗してしまった事例
① 自宅は長男に、現金は長女に相続すると遺言書を作成したが、途中で老人ホームに入居したため、不動産はゼロ、現金は多くなってしまった。
長男と長女がもめてしまった。
② 3人に相続する事を遺言書に書いていたけど、そのうち一人は遺言者よりも先に亡くなっていた。遺言書を書き直せばよかったが、それにも気が付かなかったので本来の相続人全員で遺産分割協議をする事になった

書いておいて良かった事例
③ 子供のいない夫婦だが、相続人は兄弟や、兄弟が亡くなっている場合は甥姪にも及ぶ。自分の死後は財産は配偶者に全部渡したいと思っているので、そのような遺言書をかけて良かった。

子供のいないご夫婦は特にご注意ください
基本的に相続人は、配偶者を除き①子供(亡くなられているのであれば孫) ②両親(亡くなられているのであれば祖父母) ③兄弟(亡くなられているのであればその子である甥姪)です。

自分の相続人が誰にあたるのかを知りたい場合、そういった相談にのる事もできます。

 

 

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